子宮頸がんの原因とされるHPV感染は初期症状がないために
知らないうちに進行している場合もあります。
HPVは、いわゆるヒトパピローマウィルスのことですが、
子宮頸がん以外にもセンケイコンジローマという性感染症の原因にもなっています。
センケイコンジローマは外陰部や肛門にイボができてかゆみや痛みがないために
どんどんひろがっていきます。
センケイコンロジーマの場合には一般的にレーザー治療や電気メスによる
切除を行います。センケイコンジローマのように目に見える症状として
現れる場合には処置ができますが、子宮頸がんのように
症状があらわれることなく、気がつけば、進行のガンにまで
進んでいたという場合も珍しくありません。
子宮頸がんの早期がんの場合には、あまり子宮にも影響を与えることなく
手術ができるのですが、子宮頸がんが粘膜を越えて筋層にいりこんでいる場合、
5ミリ以上いりこんでいる場合には、ステージも1bとなっており、
子宮に与える影響も大きく、妊娠できなくなる場合もあります。
HPV感染はセンケイコンジローマや子宮頸がんの原因であり
最近ではとくに20代での子宮頸がんも増えています。
子宮頸がんの進行ガンの場合では円錐切除手術や広汎子全摘出手術などで
妊娠が不能になる場合も少なくありません。
子宮頸がんや子宮体がん、乳がんや卵巣がんと
手術をしないで改善した例も多くあげられます。
エキスフコイダンの飲用によってガン細胞が消滅した例です。